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5月, 2021の投稿を表示しています

競馬タイム換算計算テーブル

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1.概要 ●タイムの相互変換方法について 競馬データの中で走破タイムを比較したりする場合、秒に変換して 比較するのが一般的でありますが、走破タイムは、m.s.0という形式で 1/10秒までで表示されています。 この形式のままでは、直接、Excelでは秒に変換することが難しいです。 これをうまく計算させるには、m.s.0の形式で入力されているデータ をユーザー定義で、m:s:0としてセルの書式を書式変換して計算させます。 また、逆に秒から分への変換では、計算結果をユーザ定義で 選択して形式を m:s.0とすれば相互に変換することができます。 今回は、計算例としての「タイム換算計算テーブル(秒) →(分)への変換」を作成して見ました。 2.タイム換算計算テーブル 計算方法は、次のようにします。 <秒 → 分への変換> s : 変換元秒(sec) m : 変換後分(min) m = s/(24*60*60) ※セルの書式の表示形式で、ユーザ定義を選択して、形式を m:s.0 とする。 <分 → 秒への変換> m : 変換元分(min) s : 変換後秒(sec) s = INT(m*1440)+(m*1440-INT(m*1440))*0.6 3.ダウンロード 紹介したタイム換算計算テーブル(サンプル)は、必要であれば、下記よりダウンロードして自由に利用下さい。 ダウンロード

日本の各種統計データの可視化 (気候)

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1.概要 「Google Chartsを使ってデータの可視化」 で各種グラフパターン を紹介していますが、今回は、その第四弾として、気候データを利用してグラフ化して見ました。 データは総務省統計局が公開している「統計でみる都道府県のすがた 2018」観測年:2016年のオープンデータから 必要部分のみを抜粋して利用しました。e-Statのデータは更新が遅くて少し古いデータしかないのが難点ですね。 2.利用方法 グラフは下記の7種類を作成しました。下記のデモ(DEMO)日本の各種統計データの可視化 (気候)をクリックすると実際のグラフが確認できます。 ・ 1. 都道府県別の気温 ・ 2. 都道府県別の年平均湿度 ・ 3. 都道府県別の年間日照時間 ・ 4. 都道府県別の年間降水量 ・ 5. 都道府県別の年間快晴日数 ・ 6. 都道府県別の年間降水日数 ・ 7. 都道府県別の年間雪日数 DEMO    日本の各種統計データの可視化 (気候) 3.ソースコード ソースコードは少し長いので、グラフ本体部分のJavaScriptのみ掲載します。詳細が必要であれば、ブラウザのソースコードの表示などで確認して下さい。 <script type="text/javascript" src="https://www.gstatic.com/charts/loader.js"></script> <link rel="stylesheet" type="text/css" media="screen" href="./css/graphdemo.css"> <script type="text/javascript"> google.charts.load('current', {'packages':['corechart']}); google.charts.setOnLoadCallback(drawChart1); google.charts

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