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日本鳥類目録分類図の可視化

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1.日本鳥類目録分類図 データの可視化(視覚化)をして見たいと思います。データの可視化はグラフや電子地図上にデータをマッピングしたりして分かりやすくすることです。 これを「データビジュアライゼーション」と言うそうです。特に今回は、題材として階層構造化(ツリー構造)されたデータを可視化ツールとして有名な Javascript ライブラリである D3.js を利用して見ました。まず、 見える化の第一弾としての題材は鳥類目録の作成 をします。 題材における可視化のヒントは、 ■公式ウェブサイト URL : https://d3js.org/ ■2013-12-27 d3.jsで鳥類目録 URL : http://d.hatena.ne.jp/tmizu23/20131227 ■DATA GO JPで公表されている苔の絶滅危惧種を R + d3.js で可視化してみた URL : http://kuteken.hatenablog.com/entry/2013/12/25/025118 のサイトで公開されているものが非常に興味深く、参考とさせて頂きました。同じことをやって見たいと思い、データの収集と階層構造 データの作成に取り組みましたので、 その作成手順等を紹介致します。 2.データ作成手順 まずは、鳥類目録の可視化をするために「鳥類目録 第 7 版」をダウンロードします。 1. 下記のサイトより、日本鳥類目録 第 7 版リスト(mokuroku7.xls)をダウンロード (資料提供元 : NPO 法人 バードリサーチ) データダウンロード先: http://www.bird-research.jp/1_shiryo/7ed/ 2.ダウンロードしたExcelファイルを開き、目名、科名、種名のみを残し、     他の列(A列、E列)は削除します。 3.目名、科名、種名を残した状態で列(A列、B列)を挿入で追加して、     A列:日本鳥類目録、B列:鳥類を追加します。 4.階層構造にして、目名と科名の同じものをそれぞれ先頭行のみとして削除します。 5.階層構造の表ができたら、A列の最終行にEOFの文字列を追加します。 6.ベースの表ができたので名前を付けて保存するので、任意のブック名で     一旦

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