HSPでleafletを使って地図を作る(サンプル)
1.概要 地図については、 Leafletで地図を作ろう - (気象庁震度観測点マップ) でJavaScriptで作成したものを 紹介していますが、今回は、このLeaflet地図をHSP言語に一部移植して見ました。JavaScript版では、外部ファイル化した定義コードやライブラリもあり、それらをHSPコード内に記述するのも めんどうだったので、サンプルということで簡易版として再現して見ました。 2.ソースコード ソースコードは下記の通りです。HSPからHTMLコードなどを記述して生成後、起動させる方法として 良く利用される手法を使っています。具体的なコードとしては、193~197行目となります。 マーカーやポップアップの定義部分をデータベースのテーブルとして持ち、読み出して他のコードと同様に バッファに格納して一時ファイルとして保存後、 ie->"Navigate" で起動させています。 該当部分は、115行~136行目の部分です。他の部分としては、ウィンドウ制御として起動時の最大化処理と リサイズ処理をWindows APIを利用して処理しています。 地図としてメインとなるHTML(Javascript)は、 Leafletで地図を作ろう - (気象庁震度観測点マップ) を 参照願います。 ;**************************************************************************************** ;* ;* 気象庁震度観測点マップ (eqmpoint) Ver1.0 ;* ;* <処理の概要> ;* 本プログラムは、象庁震度観測点一覧表の住所から緯度・経度を調査して ;* 整理したものから、leafletを利用してマッピングしたものである。 ;* ;* ;* 出典: 気象庁震度観測点一覧表 ;* URL https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/kyoshin/jma-shindo.html ;* 地図 : leaflet (オープンソースJavascript ライブラリ) ;* 地