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4月, 2021の投稿を表示しています

日本の各種統計データの可視化 (漁業・農業)

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1.概要 「Google Chartsを使ってデータの可視化」 で各種グラフパターン を紹介していますが、今回は、その第三弾として、日本の漁業、農業の統計ータを利用してグラフパータンに当て嵌めて見ました。グラフによる可視化で全体の把握や 相互の比較ができて分かりやすくなったと思います。漁業については、年々、生産量も減少し、産出額では、養殖業の占める割合が増しています。 獲るから育てて海の資源を保護しながら共存していますね。農業は、田畑の耕作面積を見てみると、田が若干多いですが、ほぼ同じ割合となっています。 グラフから皆さんは、どのようなことが読み取れますか?近年は食料事情として輸入に依存しているものが多いですが、品質の良い国産で自給率を上げていきたいものです。 2.利用方法 グラフは下記の8種類を作成しました。下記のデモ(DEMO)日本の各種統計データの可視化 (漁業・農業)をクリックすると実際のグラフが確認できます。 ・ 1. 漁業・養殖業の算出額の推移 ・ 2. 漁業・養殖業の生産量の推移 ・ 3. 漁業・養殖業部門別統計の推移 ・ 4. 全国の田畑別耕地面積推移 ・ 5. 全国の田畑別耕地面積平均 ・ 6. 農林水産業の産出額 ・ 7. 品目別の農業産出額 ・ 8. 主要農畜産物の都道府県別TOP5 DEMO    日本の各種統計データの可視化 (漁業・農業) 3.ソースコード ソースコードは少し長いので、グラフ本体部分のJavaScriptのみ掲載します。詳細が必要であれば、ブラウザのソースコードの表示などで確認して下さい。 <script type="text/javascript" src="https://www.gstatic.com/charts/loader.js"></script> <link rel="stylesheet" type="text/css" media="screen" href="./css/graphdemo.css"> <script type="text/javascript"

日本の各種統計データの可視化 (河川・山・湖沼・温泉)

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1.概要 「Google Chartsを使ってデータの可視化」 で各種グラフパターン のテンプレートを作成しましたが、実際のデータでないとピンとこないので、今回は、その第二弾として、日本の河川、山、湖沼、温泉のデータを 利用してグラフパータンに当て嵌めて見ました。グラフによる可視化で全体の把握や相互の比較ができて分かりやすくなったと思います。 日本は自然に恵まれ、温泉も豊富ですが、地震や台風による災害の多い国です。美しく豊かな自然と共存して生きていくしかないですね。 2.利用方法 グラフは下記の18種類を作成しました。下記のデモ(DEMO)日本の各種統計データの可視化 (河川・山・湖沼・温泉)をクリックすると実際のグラフが確認できます。 ・ 1. 一級河川の流域面積 ・ 2. 一級河川の流路延長 ・ 3. 日本の山 (標高順) ・ 4. 日本の湖沼 (面積順) ・ 5. 日本の湖沼 (貯水量順) ・ 6. 日本の湖沼 (最大水深順) ・ 7. 都道府県別温泉地数 ・ 8. 都道府県別温泉地数 (割合) ・ 9. 都道府県別源泉総数 ・10.都道府県別源泉総数 (割合) ・11.都道府県別高温源泉数 ・12.都道府県別高温源泉数 (割合) ・13.都道府県別総湧出量 ・14.都道府県別総湧出量 (割合) ・15.都道府県別自噴湧出量 ・16.都道府県別自噴湧出量 (割合) ・17.道府県別動力湧出量 ・18.都道府県別動力湧出量 (割合) DEMO    日本の各種統計データの可視化 (河川・山・湖沼・温泉) 3.ソースコード ソースコードは少し長いので、グラフ本体部分のJavaScriptのみ掲載します。詳細が必要であれば、ブラウザのソースコードの表示などで確認して下さい。 <script type="text/javascript" src="https://www.gstatic.com/charts/loader.js"></script> <link rel="stylesheet" type="text/css" media="screen" href

日本の各種統計データの可視化 (人口・国土)

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1.概要 「Google Chartsを使ってデータの可視化」 で各種グラフパターン のテンプレートを作成しましたが、実際のデータでないとピンとこないので、今回は、その第一弾として、日本の人口や国土(面積など)のデータを 利用してグラフパータンに当て嵌めて見ました。グラフによる可視化で全体の把握や相互の比較ができて分かりやすくなったと思います。 文字や表だけのデータでは味気ないですね。グラフは作っている途中で眺めていても楽しいものです。 2.利用方法 グラフは下記の14種類を作成しました。下記のデモ(DEMO)日本の各種統計データの可視化 (人口・国土)をクリックすると実際のグラフが確認できます。 ・ 1. 全国人口の推移-総人口 ・ 2. 全国人口の推移-日本人人口 ・ 3. 総人口男女別割合 ・ 4. 日本人人口男女別割合 ・ 5. 年齢階級別(総人口-男) ・ 6. 年齢階級別(総人口-女) ・ 7. 年齢階級別(日本人人口-男) ・ 8. 年齢階級別(日本人人口-女) ・ 9. 地域別の面積 (2020年) ・10.地域別の面積割合(2020年) ・11.都道府県別の面積(2020年) ・12.面積の広い島(2020年) ※本島を除く ・13.面積の広い島(2020年) ※本島とその他 ・14.面積の広い島(2020年) (割合) DEMO    日本の各種統計データの可視化 (人口・国土) 3.ソースコード ソースコードは少し長いので、グラフ本体部分のJavaScriptのみ掲載します。詳細が必要であれば、ブラウザのソースコードの表示などで確認して下さい。 <script type="text/javascript" src="https://www.gstatic.com/charts/loader.js"></script> <link rel="stylesheet" type="text/css" media="screen" href="./css/graphdemo.css"> <script type=&quo

HSPとExcel VBAで情報取得 (その4)

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1.概要 HSP3やExcel VBAによるCOMオブジェクトの活用事例としての第四弾です。 今回は、前回記事に引き続き、FileSystemObjectによるドライブ情報の取得、ファイルのサイズや属性等の詳細情報を取得して見ます。 また、ファイル関連の情報ばかりでは、つまらないので、少し変わった所として、XMLHTTPによるサーバーからGMT(グリニッジ標準時)を取得 するを取り上げて見ました。COMオブジェクトについては、まだまだ紹介しきれない部分も多々あるのですが、 今回の記事で終わりです。 2.サンプル 2-1.ドライブ情報を取得する ドライブの情報の取得には、FileSystemObjectを使います。Driveオブジェクトはドライブを表すオブジェクトで GetDriveメソッド、Drivesプロパティ、FileオブジェクトとFolderオブジェクトのDriveプロパティから取得でき ます。Driveオブジェクトには以下の12種類のプロパティがります。 ドライブ名、ドライブの種類、ディスクの空きスペースの大きさなどが取得できます。 ドライブ情報取得プロパティ プロパティ 機 能  AvailableSpace  利用可能な空きスペースの大きさを取得する  DriveLetter  ドライブ名(「C」など)を取得する  DriveType  ドライブの種類を取得する  FileSystem  ドライブのファイルシステムを取得する  FreeSpace  利用可能な空きスペースの大きさを取得する  AvailableSpace  ディスクの空きスペースの大きさを取得する  IsRead  ドライブが準備できているかどうかを取得する  Path  コロン付きのドライブ名を取得する  RootFolder  プロパティルートフォルダを表すFolderオブジェクトを取得する  SerialNumber  ディスクのシリアルナンバーを取得する  ShareName  ネットワーク・ドライブの共有名を取得する  TotalSize  ディスクの総容量を取

HSPとExcel VBAで情報取得 (その3)

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1.概要 HSP3やExcel VBAによるCOMオブジェクトの活用事例としての第三弾です。 今回は、前回記事に引き続き、日付と時刻やタスクバーのプロパティを表示させます。 また、FileSystemObjectによるファイルやドライブの詳細情報の取得についても取り上げて見ます。 FileSystemObjectはメソッドやパラメータが豊富でファイル操作に係わることはたいていのことはできますが、 HSPやExcel自体もファイル操作命令や関数が備わっているため、実際の実装については、実用面からHSPやExcel標準の関数等 を利用した方が良いと思います。 2.サンプル 2-1.日付と時刻のプロパティを表示させる タスクトレイにある時計の日付と時刻の調整から起動される日付と時刻のプロパティをプ ログラム上から表示します。 WSHでは、シェルのSetTimeメソッドという便利なもが提供さ れています。 HSPでは、 newcom命令でShellApp変数とWshShell変数を COMオブジェクト型として初期化したのち、シェルのSetTime メソッドで日付と時刻のプロ パティを表示起動させます。 ;***** 日付と時刻のプロパティを表示 ***** newcom ShellApp, "Shell.Application" newcom WshShell, "WScript.Shell" ;▼日付と時刻のプロパティ ShellApp->"SetTime" wait 100 ret = WshShell("AppActivate", "日付と時刻") delcom WshShell delcom ShellApp stop '***** 日付と時刻のプロパティを表示 ***** Sub TimeDateprop() Dim wsh, ShellApp As Object Set wsh = CreateObject("Wscript.Shell") Set ShellApp = CreateObject("Shell.Application&

HSPとExcel VBAで情報取得 (その2)

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1.概要 HSP3やExcel VBAによるCOMオブジェクトの活用事例としての第二弾です。 今回は、前回記事に引き続き、外部ファイルを任意の実行時モードで起動、ディレクトリ名を指定してエクスプローラを起動 するなどのサンプルを作成して紹介します。特殊フォルダのパス定義定数は0~21まであり、1つ1つのパスを取得・確認するために ボタンを配置して確認するようにしていますが、HSPとExcel VBAでは、等価の処理として記述するためにクリックしたボタン のボタンID(番号)で判別するようにしています。 2.サンプル 2-1.外部ファイルを任意の実行時モードで起動させる HSPの標準命令では、exec命令という実行時のモードに応じたアプリケーションの起動ができる便利な命令があります。 これは、外部ファイルを指定された実行時のモードで起動させることができるものです。モードは次のものが指定できます。 モード0 : HSPノーマル実行 モード2 : 最小化モードで実行 モード16 : 関連付けされたアプリケーションを実行 モード32 : 指定したファイルを印刷する このモードは、モード値を組合せて指定することもできますが、最大化した状態での起動や非表示での起動といったものができません。 ここでは、WSHの Runメソッドを利用して様々な実行時制御を実現させます。 また、プログラムの実行が終了するまでスクリプトを待機させるかどうかを示すブール値が指定できます。 HSPでは、newcom命令でWshShell変数をCOMオブジェクト型として初期化したのち、 Runメソッドで実行するコマンド ラインを示す文字列値である実行ファイルのファイル名を含む渡すべきパラメータを指定します。 そして、実行時モードの定数と、実行終了待ちをするかどうかのブール値を指定しています。 Runメソッドで指定できる実行時モードは、全部で11種類ありますが、サンプルにおいては主な6種類のモードを定義してあります。 実際の動作としては、メモ帳 (notepad.exe)を最大化状態で、かつ、終了実行待ちの状態で起動させます。 Runメソッドによる実行モード モード 意 味 0  タスクバーには表示されません。

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