HSPで年間カレンダを作る

1.概要

別記事で「HSPで万年カレンダを作る」を紹介しましたが、今回は、万年カレンダと連携する年間カレンダを紹介します。 年間カレンダもHSP(Hot Soup Processor)で作成しています。HSPについては、公式サイトを確認して下さい。 誰でも無料で利用できて、利用に関しての制限もありません。個人での趣味としてのプログラミング環境としては最適だと思います。 本格的なゲームや実用的なツール類も多く開発されていて、今後の進化が益々楽しみなプログラミング言語です。

プログラミング言語HSP公式サイト : HSPTV
URL : http://hsp.tv/index2.html

2.年間カレンダ

デスクトップアクセサリとしての年間カレンダです。祝祭日や振替休日にも対応させています。機能は、 万年カレンダ(単年用)と同じです。 カレンダの左矢印ボタンは、前年へ移動、右矢印ボタンは、 翌年へ移動として対応年のカレンダを表示します。 マウスの左ボタンクリックのドラッグ操作で デスクトップ画面上のどの位置にも自由に移動、配置可能です。終了時は、配置位置を記録し 次回起動時に反映します。

ダウンロードしたら、デスクトップ画面の右上などの邪魔にならない位置に配置して利用して頂けたら と思います。初期起動時は、画面左上に配置されるようにしています。

3.ソースコード

ソースコードは、年間カレンダ(yearcal.hsp)とHSP Calender module (calmod.hsp)の2本ですが、HSPユーザー向けに参考として、 ここに掲載するには少し長すぎるので、万年カレンダと同様に一式ダウンロード提供します。ただし、説明書類は添付しませんので、 操作方法については、当ブログの記事の説明を参考にして下さい。ソースコードの内容は自力で読み取って下さい。万年カレンダについては、別記事で紹介済みです。

4.ダウンロード

提供するソースコードのライセンスは、CC0 (クレジット表示不要、改変可、商用可) とします。自由に利用して頂いてかまいません。 年間カレンダ(yearcal.exe)は下記からダウンロードして下さい。万年カレンダ(calender.exe)分もソースコードを一式同梱しています。 その他、そのまま実行形式(exe)ファイルが作成されるように画像やsampleアイコンなども同梱しています。

ダウンロード

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